イタリアサッカーが背番号88を禁止にする本当の理由は何?ユダヤが関係?

この記事では、イタリアサッカーが背番号88を禁止にする本当の理由は何?ユダヤが関係?についてまとめています!

  • イタリアサッカーが背番号88を禁止
  • イタリアサッカーが背番号88を禁止にした本当の理由
  • 背番後88番を付けていた選手

についてお伝えしていきます!

結論から言うと、88は反ユダヤ主義を表す数字だからだね!

目次

イタリアサッカーが背番号88を禁止

 2023年6月27日、イタリアサッカーで背番号88のユニホーム着用が禁止されることが決まりました。

日本人にとっては8は縁起がいい数字なので、なぜ?って思いますよね(>_<)

ユニホームの背番号と言えば、その選手の名前のような存在☆彡

わざわざ禁止になる番号があるなんて一体どんな理由があるのでしょうか?

 

今現在、背番号が88の選手は誰で、その選手の背番号はどうなってしまうのか気になるところです( ゚Д゚)

ということで、この記事ではイタリアサッカーが背番号88を禁止にする本当の理由について深掘りしていきたいと思います!!



イタリアサッカーが背番号88を禁止にした本当の理由

では、イタリアサッカーが背番号88を禁止にした本当の理由なんでしょうか?

実は、背番号88のはナチスのスローガンを表しているのです!

イタリアサッカーの話題から意外な話が出てきたなあ
8がナチスってどういうこなんだろう?

 

ナチスのスローガンと言えば、「ハイル・ヒトラー(HEIL HITLER)」。これは、「ヒトラー万歳」と言っており、略すと「HH」となります。

「H」はアルファベットの8番目なので、「HH」の隠語に88が使われていたのです(゜_゜)

そういうわけで、88にはナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを礼賛する意味があるです!

サッカーの背番号とヒトラーがつながるなんて、日本人にはなじみがないですね((+_+))

 

日本では、ユダヤ人迫害をしたヒトラーは歴史上の人物というイメージがありますが、欧米では反ユダヤ主義が現在も残っています

そのため、反ユダヤ主義と思われる表現や行為はいろいろなところで見られるそうです。

イタリアのサッカースタジアム内でも反ユダヤ主義的行為が問題になっています。

そこで、イタリア政府とイタリアのサッカー連盟が主導し、背番号88のユニフォーム着用を禁止になったのです。

 

ちなみに、「反ユダヤ主義的なチャント(サポーターが応援のときに歌う歌)や行為があった場合」に試合を中断することも定められました。

イタリアサッカーではいろんなことが起こっているんだな~

 

なので、上記の理由からイタリアサッカーが背番号88を禁止にしたのです!



背番後88番を付けていた選手

ではイタリアで背番号88番を付けていたサッカー選手はいったい誰なのでしょうか?調べてみました!

2022-2023シーズンのイタリア・セリエAで背番号88のユニフォームを着用していたのは、

・アタランタ(Atalanta)のマリオ・パシャリッチ(Mario Pasalic)

・ラツィオ(SS Lazio)のトマ・バシッチ(Toma Basic)

のクロアチア代表2選手とのこと!

クロアチアの選手だけだったのですね(・o・)

 

こちらがマリオ・パシャリッチ選手のインスタグラムです!

背番号88の数字を着用していますね!

しかし、2023年6月の別の投稿では15番のユニフォームを着用しています!

こちらはクロアチアのユニフォームなので、こちらのユニフォームの時は15番を着用しているようです(>_<)

 

そして、トマ・バシッチ選手はこちらです!

88の部分を指さしていますね。何か意味があるのでしょうか( ゚Д゚)

 

88のユニフォームは着られなくなるね~

二人の選手がこれからもサッカーでファンを楽しませてくれることを願っています(^O^)



イタリアサッカーが背番号88を禁止にする本当の理由は何?ユダヤが関係?についてでした!

以上、上記内容についてお伝えしました!

この記事をまとめると

  • イタリアサッカーが背番号88を禁止した
  • イタリアサッカーが背番号88を禁止にした本当の理由は、88が反ユダヤ主義を表すから
  • イタリア・セリエAで背番後88番を付けていた選手は、アタランタのマリオ・パシャリッチとラツィオのトマ・バシッチのクロアチア代表2選手

です!

海外に行くときは88に気をつけよう~

イタリアサッカーが背番号88を禁止にする本当の理由は何?ユダヤが関係?について気になっていた方の参考になれば幸いです♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次