
この記事では甲子園が105回目/慶應高校甲子園107年ぶりの優勝と年数が違うのはなぜ?についてまとめています。
- 第105回夏の甲子園慶應義塾高校優勝
- 夏の甲子園が105回目なのに慶應高校甲子園107年ぶりの優勝と年数が違うのはなぜ?
- 祝福のコメント
などをお伝えしていきます!



第105回夏の甲子園慶應義塾高校優勝
2023年8月6日から8月23日までの間、第105回夏の甲子園が開催されました。
高校3年生にとっては最後の夏になるので、3年間のすべてを出し尽くす最後の場です。
今年の甲子園は49校が出場し、決勝は名門仙台育英対慶應義塾高校のカードとなり全国民が注目していました。
どちらも投手力、打撃力は一級品でしたよね^^
激しい試合の末、2-8で慶應義塾高校が107年ぶりに優勝を飾ったのです!
とても見応えのある試合でした☆彡
長髪で自由な野球を見せてくれた慶應義塾高校のプレイは、今後の高校野球の常識を覆す兆しになったように感じます(*^^*)
慶應義塾高校の偏差値はかなり高いとのことで有名ですが、勉強出来て、野球でも甲子園を優勝する。
文武両道とはまさにこのこと!!
そんな興奮冷めやらぬ中、試合後にこんな質問がネットに上がっていました。
今更ながら甲子園のはなし。
第105回大会の優勝校が107年振りって、1年に1度の大会じゃないんだ。— とんちゃん 🍻 (@zubora52102) August 23, 2023
慶應義塾高校が優勝すれば107年ぶりの快挙って言われてるけど、今回って第105回だよね?どゆこと??
— たけのこ (@takenoco58) August 23, 2023
慶応勝つのすご😳
LINEニュースで107年振りって書いてあったけど甲子園105回なのはなぜ?無知すぎてわからん— 【ちびまろ】🦅 (@_pepech1) August 23, 2023
今回が第105回目の夏の甲子園なのに、慶應義塾高校は107年ぶりの優勝・・・






ということで、今回は第105回目の夏の甲子園なのに、慶應義塾高校は107年ぶりの優勝となった真相についてお伝えしていきます!
甲子園が105回目なのに慶應高校甲子園107年ぶりの優勝と年数が違うのはなぜ?
今回は第105回目の夏の甲子園なのに、慶應義塾高校は107年ぶりの優勝と年数に誤差がある理由についてお伝えしていきます!
結論は、冒頭でもお伝えしたとおり、戦争で4年間甲子園開催がなかったからです!!
夏の甲子園は、1915年(大正4年)に第1回が開催されました。
当時は、全国中等学校優勝野球大会と称し、全国10校がそれぞれ代表となり優勝を目指して試合を行っていたのです☆彡
今の49校に比べたら少なく感じますが、当時は学校数が少ないので選ばれるだけでも凄いですよね!!
毎年夏の甲子園が行われていたのですが、1941年に第二次世界大戦が始まり、夏の甲子園の予選中ではありましたが途中で中止となりました。
本当に残念です。
翌年の1942年からは戦争が激化し、夏の甲子園自体の開催が無くなったのです。
最終的に1945年の終戦を向かえるまで、夏の甲子園は開催されなかったため、今回のように大会回数(第105回夏の甲子園)と年数(107年ぶり慶應義塾高校優勝)にズレが生じているのです。
慶應義塾高校第2回夏の甲子園大会優勝
1915年(大正4年)に始まった夏の甲子園大会ですが、翌年の1916年(大正5年)には、今回優勝した慶應義塾高校が初めて夏の甲子園に出場することが決まりました!
そして、この年に初優勝を飾ったのです(*^^*)
素晴らしい!!
当時は、甲子園球場がまだ建てられていなかったため、大阪府にある豊中球場が舞台となっていました!
日本の世の中は、民主主義や女性の社会進出、生活の洋風化が広がった「大正デモクラシー」の最中だったとのこと。
時代を感じますよね!
それから107年が経ち、舞台は甲子園。
慶應義塾高校の選手達が躍動し、見事に真紅の優勝旗を手にしました。
きっと初優勝メンバーの方々も喜んでくれたことでしょう!!
来年も自由な野球がダイヤモンドで輝くことを期待しています☆彡
慶應義塾高校優勝に著名人も祝福のコメント
X(旧Twitter)では、第105回夏の甲子園で優勝した慶應義塾高校に対して、祝福コメントが殺到しています(*^^*)
甲子園感動した‼️‼️慶應義塾高校107年ぶりの優勝おめでとうございます✨そして全国の高校球児の皆さんお疲れ様でした!高校野球に関わる全ての方にドラマがあり、感動、興奮、そして勇気をもらいました✨
最高の夏の甲子園ありがとうございました✨✨🔥🔥#甲子園
— 今市隆二 RYUJI IMAICHI (@RyujiJSB_3) August 23, 2023
慶応高校、
甲子園優勝おめでとうございます!!
素晴らしい試合、
107年ぶりの母校の快挙を目の前で見れて本当に興奮しました!最高な瞬間をありがとう!! pic.twitter.com/CCC3kUAVxN
— Yoshinori Muto/武藤 嘉紀 (@yoshimuto18) August 23, 2023
今知ったんだけどさ、慶應義塾高校107年ぶりに夏の甲子園で優勝したそうじゃないですか。
優勝おめでとうございます💐。#慶應義塾高校#夏の甲子園2023— 太田つる太郎(旧ZHER@太田) (@Higashinagaoka) August 24, 2023
著名人や野球ファンの方々等たくさんの人達が祝福していました!
慶應義塾高校には、たっぷりと優勝の余韻に浸ってもらい、また来年に向けて頑張っていただきたいと思います^^
甲子園が105回目/慶應高校107年ぶりの優勝と年数に誤差がある理由についてでした!
以上、甲子園が105回目/慶應高校107年ぶりの優勝と年数に誤差がある理由についてお伝えしました!
今回の記事をまとめると、
- 甲子園の回数と慶應義塾高校優勝の年数に誤差があるのは、戦争で大会が中止になったから
- 慶應義塾高校は、1916年(大正5年)に全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園)で初優勝
- 慶應義塾高校は、2023年に107年ぶりとなる快挙を達成
- 著名人も祝福のツイートをしている
でした!
甲子園が105回目/慶應高校107年ぶりの優勝と年数に誤差がある理由が気になっていた方の参考になれば幸いです♪
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