- ザセカンド出囃子の曲
- 歌っている歌手
- ツイッターの反応
についてお伝えしていきます!
ザセカンド放送
2024年5月20日、フジテレビにおいて、「ザセカンド〜漫才トーナメント〜」が生放送されました。
ザセカンドとは吉本興業とフジテレビが主催する大会で、結成16年以上の漫才師のみが参加できる大会。
2024年2月から選考会が順次開催され、ノックアウト形式の予選を勝ち抜いた8組が決勝トーナメントで争うという形式。
今回放送されたのは、選考会とノックアウトステージを勝ち抜いた実力派8組による決勝トーナメント。
司会に東野幸治、アンバサダーに松本人志を迎え、ベテラン漫才師たちが激闘を繰り広げました。
土曜の19時〜23時10分に放送されたザセカンドですが、ゴールデンど真ん中ということもあり、大いに盛り上がりを見せました。
激闘を制し、ザセカンド初代王者に輝いたのは、ベテラン漫才コンビ「ギャロップ」。
結成20年目にして初のタイトルを獲得しました。
ちなみに決勝に駒を進めていた漫才師は以下の方々。↓
- テンダラー(28年目)
- マシンガンズ(25年目)
- スピードワゴン(25年目)
- 超新塾(21年目)
- ギャロップ(19年目)
- 囲碁将棋(19年目)
- 三四郎(18年目)
- 金属バット(16年目)
ザセカンド芸人が登場する時の出囃子は何の曲?
ベテランたちが火花を散らした大注目の大会「ザセカンド」ですが、決勝トーナメントにおいて話題となったのが、芸人が登場する時の出囃子。
「このザセカンドの出囃子かっこよすぎ!!」
「ナイス演出」
という声が多く上がっていましたが、出囃子に使われた曲はいったい何の曲だったのでしょうか。
その曲とは、10-FEETの「2%」という曲です。
「2%」は、10-FEETの2nd アルバム『REALIFE』 1曲目に収録されている曲で、ファンからの人気がかなり高い曲。
その人気から、シングルではないということを知らない人もいるほどです。
10-FEETの2%は、「失敗を経験するから大きくなれる」や「幸せになるために…」というメッセージが込められた楽曲。
次のフレーズからそのことがよくわかります。
いつかいつか土に還る
不安も忘れて大丈夫
僕らは幸せになるために産声あげた!
いつかいつかは皆還る
失恋も失業も君の莫大な経験に
もしかするとこの出囃子には、「『ブレイクのきっかけが見出せない』と悩む漫才師たちに、この楽曲を通じてエールを送りたい」という想いが込められているのかもしれませんね。
ちなみに、基本的には漫才師さんごとに出囃子は様々。以下有名な漫才師さんの出囃子について簡単にまとめてみました。↓
- ダウンタウン:EPO「DOWN TOWN」
- 千鳥:東京スカパラダイスオーケストラ「仁義なき戦いのテーマ」
- かまいたち:RADWIMPS『イーディーピー~飛んで火に入る夏の君~』
- パンサー:RADWIMPS「トレモロ」
- 霜降り明星:The Beatles『Help!』
- 錦鯉:かまやつひろし『我が良き友よ』
- ミルクボーイ:『JUNGLE LEVEL Jazz Style(大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U)』
- ジャルジャル:チューリップ『ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)』
- ギャロップ:DOPING PANDA「Hi-Fi」
10-FEETについて
前述の通り、ザセカンドで使われていた出囃子は、10-FEETの「2%」。
それでは、10-FEETとはどのようなグループなのでしょうか。以下に情報をまとめました。↓
10-FEETのプロフィール
- 結成:1997年
- デビュー:2001年
- メジャーデビュー:2003年
- メンバー:TAKUMA(ボーカル・ギター)/NAOKI(ベース・ボーカル)/KOUICHI(ドラムス・コーラス)
- 出身:京都
- 所属レーベル:ユニバーサルミュージック
- 有名な楽曲:第ゼロ感(the first slamdank)/ヒトリセカイ(バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~)
10-FEETは日本のスリーピースロックバンドで、カウントダウンTVでカウントダウンの大役を務めたこともあります。
youtubeチャンネルには15.1万人(2023年5月21日時点)もの登録者がおり、とても人気なロックバンドであることがわかりますね。
そんな10-FEETの魅力とはいったい何なのでしょうか。
理由は大きく分けて2つあります。
1.ライブ中心という活動スタンス
楽曲やアルバムをリリースすることが音楽シーンの通例となっていた時でも「ライブ中心」のスタンスを崩すことをせず、常にライブの観客との信頼関係やつながりを一番に考えてきたこと、が10-FEETファンの心を掴み続けてきました。
2.明るく生き続ける3人のたくましい背中
「はじまり」よりも「おわり」を描く楽曲が多いという10-FEET。ともすれば「暗い」「悲しい」と受け取られがちな世界観を持つバンドですが、それでも明るく進んでいこうという姿勢をライブや生き様で見せてくれることが多くのファンの心を打ち続けているようです。
「いつでもファンと顔を合わせて一緒に笑顔を創る」という姿勢が、たくさんのファンを虜にしているのかもしれませんね。
ツイッターの反応
最後にザセカンドの出囃子について、ツイッターの反応を確認しておきましょう。
THE SECOND、出囃子やテーマ曲でTHE YELLOW MONKEY、10-FEET、最終決戦に至ってはOKAMOTO’SのBROTHERを採用するなんて粋だな#ザセカンド
— Lai (@stog__) May 20, 2023
登場曲2%!
ザセカンドの選曲抜群!— わき (@sho3269) May 20, 2023
バンド歴16年以上の10-FEETの「2%」が「THE SECOND」の出囃子に使われてたのエモかったな。。#THESECOND2023 #ザセカンド
— えいきち (@ymstekc) May 20, 2023
やはり出囃子を絶賛する声が多いようですね。
また、今回使用された楽曲はプレイリストとしてザセカンドの公式Twitterで紹介されています!
熱が冷めないうちに、このプレイリストを聞いて余韻に浸りましょう♪
いよいよ本日!
よる7時からグランプリファイナル!
ということで、THE SECONDの事前特番で使われた楽曲プレイリスト作りました。
本番までに是非。https://t.co/jS8CYb9oy3— THE SECOND【公式】ザセカンド (@thesecond_cx) May 20, 2023
ザセカンド出囃子の曲は何?漫才の入場曲が粋で気になるについてでした!
以上、上記内容についてお伝えしました!
この記事をまとめると
- ザセカンドの出囃子の曲は10-FEETの「2%」
- 10-FEETは数多くのファンに愛される日本のスリーピースロックバンド
- 「2%」の出囃子起用に絶賛の嵐!
です!
ザセカンドの出囃子に使用された粋な楽曲とその歌い手について気になっていた方の参考になれば幸いです♪