推しの子有馬かな(重曹ちゃん)が嫌われている理由
- 有馬かな(重曹ちゃん)の声優
- 重曹ちゃんと呼ばれる理由
についてお伝えしていきます!
※この記事では星野愛久愛海をアクア、星野瑠美衣をルビーと芸名で表記しています。
推しの子有馬かな(重曹ちゃん)が嫌われている理由
嫌いという声が多く上がっている有馬かなですが、その理由とは一体なんなのでしょうか。
結論、スキャンダル編での出来事が理由だと考えられます。
まずは有馬かなのプロフィールからチェックしていきましょう。
有馬かな(重曹ちゃん)のプロフィール
有馬かなのプロフィールは以下のようなものです。
有馬かなプロフィール
- 年齢:17歳(高校2年生)
- 所属高校:陽東高校芸能科
- 職業:アイドル(新生B小町センター)
- 所属事務所:苺プロ(フリーを経て、アクアの説得により入所)
- 嫌いなもの:ピーマン
- 愛称:重曹ちゃん
有馬かなは元天才子役で、「10秒で泣ける天才子役」として世間から注目を浴びていた人物。
本編では子役時代に一度登場し、その後新生B小町のセンターとして活躍しています。
有馬かな(重曹ちゃん)が嫌われている理由
有馬かなが嫌われている理由は、スキャンダル編での出来事であることは前述のとおりですが、具体的にはどのようなことがあったのでしょうか。
それは
- アクアへの理不尽な態度
- スキャンダルを起こす危機管理能力の低さ
- アイの秘密が世間にバレるきっかけを作ったこと
- スキャンダル後の態度
です。
順を追って説明していきます。
アクアへの理不尽な態度
一つ目が、アクアが恋愛リアリティショー「今からガチ恋♡始めます」の番組内で他の女の子とカップルになったことに対し嫉妬心を募らせ、アクアを突き放すような態度を見せたことです。
それ以前に「今日は甘口で」というネットドラマでアクアと共演した有馬かなは、アクアのアドリブに心打たれ、思いを寄せるようになっていました。
その後2人は付かず離れずの関係であったのですが、そんな時にアクアが番組内で他の女の子とカップルになったため、有馬かなは憤慨し、アクアを突き放したという流れです。
この理不尽な怒りを皮切りに、嫌悪感を募らせていった読者も多いのではないでしょうか。
危機管理能力の低さ
二つ目が、映画監督の島政則とのスキャンダルが週刊誌によって撮られてしまったことです。
新生B小町として順調にアイドル活動を行なっていた有馬かなですが、同時に役者としての仕事が激減していくことに焦りを覚えていました。
そんな時出会ったのが、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していた映画監督の島政則。
有馬かなは「仕事につながるかも!」という淡い期待から、2人でご飯に行くことに。
そこで島に「君をもっと知りたいから、ウチでもっと話さない?」と告げられ、なんと有馬かなは島の仕事場であるスタジオについていってしまうのです。
ギリギリで不倫(枕営業)は踏みとどまったものの、島のスタジオに2人で入っていくところと1人で出てくるところを週刊誌に撮られてしまいます。
アイの秘密がバレるきっかけを作る
結局スキャンダルが世間に出ることはありませんでしたが、それはアクアの行動があったから。
なんとアクアは自身の母である星野アイの秘密を週刊誌に提供し、それと引き換えに有馬かなのスキャンダルを公開しないことを週刊誌に飲ませたのです。
これが三つ目の理由。
アイが全てをかけて隠し通した”嘘”が、一人の小娘によって世間に公表されたのですから、アイやアクア、ルビー推しの読者からしたら、嫌悪の対象以外の何者でもありませんよね。
その後の態度
四つ目の理由が、アクアに迷惑をかけた後の態度。
これは漫画での描き方も関係してくるのですが、「アイの秘密暴露→アクアとルビーの決裂」は大切な場面であるにもかかわらず、有馬かなのモノローグとしてわずか5ページ程度で片付けられています。
本来であれば事の発端となった有馬かなの「自分のせいで…」という自己嫌悪や、「ルビーちゃんは大丈夫?」といった心配があるべきだが、それらは描かれず…。
重ねて「お礼をいわなきゃ」と言いながらアクアに自身の気持ちを長ったらしく吐露したり、散々痛い目に遭った後にもかかわらず、アクアと2人で出歩き注目を集めたりと、どこか反省していない様子が見受けられました。
この呑気な姿や、全く反省していないような軽率な行動が、有馬かなへの嫌悪感を決定づけたのではないでしょうか。
ただ、有馬かなは随所で魅力的な人間性が滲み出ており、好きという意見が多く見られることも事実。
では、どのような部分が有馬かなの魅力として挙げられるのでしょうか。
有馬かなの魅力
- 子役時代から持っていた演じることへの真っ直ぐな情熱
- 負けず嫌いで努力することを惜しまない
- 素直になれないツンデレで不器用な性格
- 意外と押しに弱く断れないところがある
推しの子有馬かな(重曹ちゃん)の声優
今や漫画だけでなく、アニメやYOASOBIさんの歌うop「アイドル」も大人気となっている「推しの子」。
アニメ版で有馬かな(重曹ちゃん)の声優を務めているのは一体誰なのでしょうか。
結論、有馬かなの声優を務めるのは潘めぐみさんです。
🌸春アニメ【#推しの子】
トレンド入りで話題“#重曹ちゃん”🧹#有馬かな 役の声優・ #潘めぐみも反応「一生笑ってる」
▼▼▼https://t.co/3UrC3T5Cay#平牧大輔 #絵コンテ #公式GIF pic.twitter.com/2FkRTOY7nZ— アニメ!アニメ! (@AnimeAnime_jp) April 20, 2023
推しの子有馬かな(重曹ちゃん)の声優 ”潘めぐみさん” プロフィール
有馬かなの声優を務める潘めぐみさんのプロフィールについてチェックしておきましょう
- 名前:潘めぐみ(はんめぐみ)
- 性別:女性
- 年齢:33歳
- 他の出演作・キャラクター:ゴン=フリークス(HUNTER×HUNTER)/白雪ひめ(ハピネスチャージプリキュア!)/高石タケル(デジモンアドベンチャー)
- 出身高校:日本大学櫻丘高等学校
- 出身大学:日本大学芸術学部演劇学科
- 実績:助演女優賞(第11回声優アワード)
潘さんはHUNTER×HUNTERが大好きで、初めてお小遣いを貯めて買った漫画もHUNTER×HUNTERだったとか。
さらには大好きなHUNTER×HUNTERのオーディションには100人以上の参加者が集まったらしいのですが、主人公のゴン=フリークス役には満場一致で選ばれるほどの実力を示したそうです。
2017年には第11回声優アワードでも助演女優賞にも選ばれており、その実力の高さがうかがえます。
有馬かなが重曹ちゃんと呼ばれるようになった理由
ちなみに有馬かなが重曹ちゃんと呼ばれるようになった理由は、ルビーの言い間違いによるものです。
前述のとおり、アクアと初めて共演した時の有馬かなは「10秒で泣ける天才子役」として世間から注目を浴びていました。
しかし、そんな有馬かなのことを「重曹を舐める天才子役」とルビーが言い間違えたことにより、ファンたちの間で有馬かなを「重曹ちゃん」と呼ぶ風潮が生まれていきます。
面白いことに、初めはファンの間でだけ使用される非公式の愛称だったのですが、今では公式でも使われるようになり、しまいには有馬かな本人すらも自虐ネタとして活用しているほど。
そしてなんと!
アニメ第2話の終了後には、Twitterで「重曹ちゃん」がトレンド入りを果たしました。
【#推しの子】第2話で「#重曹ちゃん」がトレンド入り!#有馬かな の“重曹を舐めるGIF”を公式が公開✨
視聴者も思わずツッコミ「公式さんwwww」— アニメ!アニメ! (@AnimeAnime_jp) April 19, 2023
ちなみに先ほど紹介した有馬かなの声優、潘めぐみさんもこの「重曹ちゃん」という愛称について反応しています。
【推しの子】トレンド入りで話題“重曹ちゃん”に、有馬かな役の声優・潘めぐみも反応「一生笑ってる」
こちらにもわかりやすい記事をまとめているので、ぜひご覧ください。↓↓
【推しの子】有馬かなが“重曹ちゃん”と呼ばれるのはなぜ? その理由やプロフィール、コラボ情報まとめ
推しの子有馬かな(重曹ちゃん)はなぜ嫌われている?声優は誰?についてでした!
以上、上記内容についてお伝えしました!
この記事をまとめると
- 有馬かなが嫌われている理由スキャンダル編での振る舞い
- 声優は実力派で知られる潘めぐみさん
- 重曹ちゃんと呼ばれる理由はルビーの言い間違いのせい
です!
推しの子有馬かな(重曹ちゃん)が嫌われている理由や、声優をされている方について気になっていた方の参考になれば幸いです♪
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