ロッテファンの牽制ブーイングはなぜ?本当の理由についてチェック

この記事では、ロッテファンの牽制ブーイングはなぜ?本当の理由についてまとめています!

  • ロッテファンが牽制の時にブーイングする本当の理由
  • ブーイングを始めたきっかけ
  • ツイッターの反応

についてお伝えしていきます!

結論から言うと、応援のパフォーマンスです!

ルーツは、過去に盗塁王を争った二人の選手のようです!

目次

ロッテファンが阪神戦で牽制の時にブーイング

6月3日、「阪神ーロッテ」戦にてツイッターでトレンド入りするほどの出来事が起きました!

その出来事とは、阪神の投手が牽制球を投げた際にロッテファンのブーイングが起きて、阪神ファンが応援拍手で対抗し、逆にロッテの投手が牽制球を投げた際にはブーイングを送り出すといういことがあったのです!

 

場面は七回のロッテの攻撃。

マウンドには大竹選手の後を継いだ鍛冶屋選手が

2死一塁から牽制を投じると、これに対してレフトスタンド上段のロッテファンから

ブーイング

これには阪神ファンも困惑した様子でしたが、鍛冶屋選手がもう一度けん制を投じると、ロッテファンのブーイングをかき消すほどの

拍手

で対抗したのです!

 

七回で火が付いた阪神ファン!

今度は、同戦八回、ロッテの沢村選手がけん制球を投げた際に阪神ファンが

大ブーイング

を浴びせましたが、ロッテは

大拍手

で対抗!

 

見ているこちらまで思わず熱くなってしまうほどの

ブーイングvs拍手

の戦い。

これが、試合から一夜明けても「牽制ブーイング」がツイッターでトレンド入りし、反撃していた阪神ファンに「すごい」「楽しくやり合ってた」という声が上がっているのです!

 

この出来事に対し、ネット上で

「なぜロッテファンは牽制球を投げたらブーイングするのか?」

と、疑問の声が上がっていたので筆者も気になって調べてみることにしました♪

この記事では、「ロッテファンの牽制ブーイングはなぜなのか?」について

お伝えします!

ロッテファンが牽制の時にブーイングする本当の理由

ロッテファンの牽制ブーイングの理由

それは、ロッテの選手が盗塁を牽制されることに対してのパフォーマンスです。

マナーは別として、応援の一つとして割り切って見た方が良いみたいです!

 

なぜ、ロッテファンは牽制球にブーイングをすることで盛り上がったのか?

それには、ロッテファンの特徴が関係しています。

 

スポーツ中継ストリーミングサービスの調査(2017)によると、

ロッテファンは他球団のファンに比べて応援を楽しむ特徴があることが明らかになっています!

次の調査結果をご覧ください!

「外野スタンドで立って応援」の経験があるファンの割合 No.1

「自分用ユニフォームを3枚以上持つ」ファンの割合 No.1

「風呂で気づくと応援歌を歌っている」経験があるファンの割合 No.1

このことから、ロッテには「いファン」が多いことが分かります!

 

今回の出来事は、

熱いファン」だからこその出来事だったのかもしれないですね!

 

選手による「野球」を通しての対戦はもちろん面白いのですが、

ファンによる「応援」を通しての対戦もプロ野球の醍醐味でもありますよね!

筆者には、「選手」と「ファン」が一体となって野球を楽しもうとしているように見えました♪



ロッテファンがブーイングを始めたきっかけは?

そもそも、ロッテファンがブーイングを始めたきっかけにはロッテの歴史が関係しているのだとか!

 

ロッテファンがブーイングをするきっかけになったのは、

1998年、パリーグの盗塁王争いの中行われた「ロッテー西部」の試合中に西部の投手が行った

ボークに対するブーイング

なのだそうです!

 

1988年「盗塁王」のタイトルを狙った決戦が繰り広げられました!

1998年10月10日終了時点で西部の松井稼頭央選手の盗塁数は41。その上に、盗塁数43でロッテの小坂誠選手がおり、盗塁数の差はわずか2

西部とロッテは、10月10日から3日連続で対戦することになっており、この3連戦で両チームの全日程が終了する予定になっていました。

盗塁王」のタイトルをめぐっての戦いであった為試合は大きく揺れ動きました!

 

そんな中、ブーイングのきっかけになる出来事は起きました。

10月12日の最終日、前日までの盗塁数は松井選手が42、小坂選手が43と1つの盗塁が大きなカギを握る展開に。

 

そして、迎えた七回表に騒動は起きます。

小坂選手が投手の芝崎投手からヒットを放ち1塁に進出。

2盗を決め、松井選手に2差を付ければ、小坂選手の盗塁王はほぼ確定しようとしている時に、

芝崎投手がボークを狙う

出来事が起きたのです。ボークになれば1塁走者は2塁へと自動的に進まなければならなくなるため盗塁はできません。

芝崎投手のボークによって、小坂選手は盗塁をすることが出来ないまま2塁ベースに立つことにまりました。

ロッテの近藤昭仁監督は、すかさず抗議に入りましたし何よりも納得しなかったのは小坂選手の「盗塁王」を楽しみにしていた観客です。

観客は、西部のチームぐるみの計画的犯行を確信して

ブーイング

を起こしました。

この出来事がきっかけとなり、ロッテファンは故意の牽制球に敏感に反応するようになったと思われます!

結果、今回のような牽制ブーイングに繋がっています!

 

つまり、

今回の牽制によるブーイングには、ロッテの歴史も関係しているみたいですね♪



ツイッターの反応

ツイッターではトレンドに入るほどの大盛り上がり!

特に注目されていたのが、両チームの「応援に対する姿勢」です!

阪神ファンもロッテファンも試合を全力で楽しんでいる姿が見られます!

両チーム、自分が応援する球団を心から応援しているのが伝わりますよね♪

 

ちなみに、

ブーイングによって両チームのファンの仲が悪くなることはなく、

むしろブーイングの後に両チームのファンが互いに手を振る姿もあったのだとか!



ロッテファンの牽制ブーイングはなぜ?本当の理由についてチェックについてでした!

以上、上記内容についてお伝えしました!

この記事をまとめると

  • ロッテファンによる牽制ブーイングがツイッターでトレンド入るほどの盛り上がり
  • 牽制ブーイングの理由は、ロッテファンによる熱い想いの体現
  • ツイッターでは両チームの応援に対する称賛の嵐

です!

野球観戦行きたくなっちゃった♪

ロッテファンの牽制ブーイングはなぜ?本当の理由についてチェックについて気になっていた方の参考になれば幸いです♪

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